あまりにも「ヤイブア」と無関係な内容なので掲載を見送った記事が1つありましたが、今回その内容を掲載致します。
ということで、タイ帰国日記〜番外編〜
マッサージの仕事は、ある意味体力も使いますし、体力作りも大切なことです。店長が5月にタイへ帰国の際、タイの国技ムエタイの観戦と体験してきました。
まずは、ムエタイ観戦です。場所は、バンコク市内の「ラチャダムナン・スタジアム」というところです。スタジアムの中に入ると、リングサイドに観光客、2階席はほぼ現地の人たちで異様なほど盛り上がっていました。

ムエタイは、ボクシングのように顔面への攻撃はありますが、ヒジ打ちやヒザ蹴りなどもあり恐るべしムエタイ、過酷な格闘技です。試合のほう、日本のKー1などと違って、はほとんどが判定決着となりますが、2階席の現地の人たちの異常なほどの盛り上がりが、、、合法かどうか分かりませんが、どちらの選手が勝つか賭けをしています。たぶん、現地の人たちが「どの選手に賭けるか?」「あの選手に何バーツ賭ける!」などのやり取りをしているのでしょうか、結構な怒号が飛びかっています。そして、判定での勝者のコールで、歓喜の声と落胆する人たちの声が入り混り大変盛り上がります。一方、リングサイドの観光客は、判定決着なので、軽く拍手するぐらい、、、お金を賭けているのと賭けていない差でしょうか、、、当然といえば当然です。

そして、ムエタイ観戦の次の日は、ムエタイの体験です。外気は気温30度で、冷房もない蒸し暑いジムの中でのムエタイ練習は過酷でした。とわいえ、トレーナーのほうも初心者相手なので、水分補給と休憩を挟みながら1時間程度汗を流しました。

話は変わりますが、ムエタイのルーツをご存知ですか?それは、ミャンマーの国技ラウェイと聞いたことがあります。先日、そのラウェイの日本大会が後楽園ホールで、日本VSミャンマー的な感じで行われました。ムエタイのルーツと聞けば、タイ出身の店長は当然(?)行かなければなりません。お店を中抜けして、、、(お店はスタッフに任せました)

ラウェイは、グローブを着用せず、バンテージのみのほぼ素手でキックボクシングを行いますが、ヒジやヒザ、頭突きもあり、判定は無くKOのみが勝利というムエタイ以上に過酷な格闘技です。格闘技というよりケンカでは?というくらい痛々しいです。でも後楽園ホールは満員です。店長曰くまた見たい、、、格闘技好きの店長でした、、、
と、ここまで格闘技の内容ばかり、しかもいつになく長文、、、申し訳ありません。一応タイつながりのムエタイとラウェイということで、どうぞお許しください。
お店のほう、本日は2人体制でフル回転、すでに受付終了となりました。明日の日曜日(7/1)は3人体制で営業致します。明日から平成最後の7月となりますが、もしお時間あるようでしたら「ヤイブア」へご来店頂けましたら幸いです。
スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
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タイ古式マッサージ「ヤイブア」
http://yaibua.jp/--------------------------------------------